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【ハートプロジェクト:茅ヶ崎】閖上レポート1
先日、ハートプロジェクト茅ヶ崎と鶴見の洗浄写真を、
茅ヶ崎の管理人の足立夫妻に閖上に届けて頂いた際の報告内容です。

【11/27(日)いざ宮城へ】

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ハートプロジェクト茅ヶ崎、鶴見でお預かりした写真と、
皆さんの想いを積んで、いざ宮城、仙台へ。

これは僕自身が前々から実行したかったことの1つ。
写真を洗ったら次は運ぶ、自らお届けしたいと。

そしてその日がやってきた。

仙台市内へ到着したのは20時過ぎ。正味5時間。
この日は仙台市内へ宿泊。写真は翌朝届けに行く予定になっていた。
この日は宿泊先近所の飲食店で夕食を済ませた。
まだ、閖上までの距離を把握してなかった為、帰り際店員さんに所要時間を訪ねる。

「なんで名取市に行かれるんですか?」

事情を説明すると、なんとその方は閖上出身だったのだ。
ここでも何か縁を感じる。必然的出会いなのか。
ここに来ることになっていたのか。
どんどん閖上という町が近くなっていく。

震災時の事、また閖上にあったご実家が被害に遭われたこと、お忙しい中色々と親切に話してくれた。 
地震当日、町は停電、情報は何も入らず。
初めて津波が来たという事を知ったのはその日の夜11時。
それはお店のラジオで流れる、自衛隊の方が河川敷で遺体を200体見つけたという報道。

携帯は通じない、連絡は取れない。
まさか津波が故郷の閖上を・・・。
翌朝の号外で現実を知ることに。

当時のことをフラッシュバックさせて申し訳ない、そんな気持ちでお話を聞いていた。

テレビに映る故郷の変わり果てた姿が目に飛び込んで来た途端、ご両親の元へ。
だが、交通規制が入りなかなかたどり着けずという状況。
幸いご家族の方々は避難しご無事だったそう。

ご実家は三階建て。二階より上の部分が小学校近くで発見される。
三階部分にあった写真は無事。二階にあったご両親の写真は不明との事。

そんな貴重なお話を聞き、お店をあとにした。
by heart-project | 2011-12-13 11:58 | 活動のご報告